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【農機具の】国際農業機械展2023に行ってきた【オリンピック】

国際農業機械展

我々農業に携わる者が楽しみにしている、4年に一度のお楽しみ。
国際農業機械展がこのたび5年ぶりに開催されました(2023年7月6日~10日の5日間)

私たちアコード農産のメンバーも、国際農業機械展へ行ってきました。

目次

国際農業機械展とは?

4年に1度行われる、いわば農機具のオリンピック。
歴史は古く、第1回は1947年に開催されています(当時は「自由市場交換即売会」として開催)

徐々に規模は大きくなり全国各地から、そのうち海外からも出展されるようになったとのこと。
くわしくは公式サイトをご覧ください。

サイズの大きな農機具や最先端の技術を結集したツールなどが一堂に会する、またとないチャンス。
父と一緒に見に行きたいと考えていたところ、偶然にも時間ができたので連れて行きました。

いざ帯広!国際農業機械展へ向かう

7月7日(金曜日)、朝5時出発。
途中から高速道路に乗り、片道約5時間半かかりましたが無事帯広に到着。

会場に向かうシャトルバスを待ちます。

国際農業機械展

この日の天気はくもりがちでしたが、気温はかなり高かったです。
帽子を持っていって正解でした。

やはり十勝は暑いですね。

今後国際農業機械展に参加する方へ
  • シャトルバスの待ち時間が長い・日陰のない場所で長時間待つことになる
  • ノベルティで暑さ対策グッズを配布しているところはあるが数量限定
  • 会場内の自動販売機や飲食店ブースの飲み物は売り切れることがある

天気がよく気温が高い日だと、熱中症の心配があります。
なので、できる限りの熱中症対策をしていくと安心です。

国際農業機械展で見る農機具あれこれ

会場内には、大小さまざまな農機具がたくさん!
こんなに多くの農機具を見られる機会はめったにないので、父・母・姉も喜んでいました。

今回とくに目を引いたのは、ドローン・直進アシスト農機・電動トラクターなど最新技術が搭載された農機具。
はじめて見る農機具もたくさんありました。

井関農機のアイガモロボット

こちらは、井関農機アイガモロボ
太陽光パネル付き、田んぼの水を濁らせて雑草を抑制するそうです。

大きすぎて写真に収まりきらなかったものも。

東洋農機さんのポテトハーベスタ
AIを利用して泥の塊や石などをカメラで認識、自動で除去する装置が付いているそうです。

まさか、農機具にAIが利用されているなんて。
技術の進歩に、ただただ驚くばかりです。

大きなトラクター・コンバインにも試乗してみました。

国際農業機械展
国際農業機械展

このサイズだと、うちの畑では旋回できそうにありません…(笑)

十勝グルメ、そば工房ふたばさんの本気のかけ蕎麦をいただく

せっかく帯広に来たからには、ご当地グルメを食べたい!
豚丼やインデアンカレーも候補にありましたが、暑さで食欲減退気味…。

「十勝と言えばそば!今日はそばにしない?」との姉のひとことで、そば工房ふたばさんの本気のかけ蕎麦をいただきました。

そば工房ふたば

大樹町産のそば粉を使った、冷たいそば。
のどごしよく、そばつゆまで残さずいただきました。

とてもおいしかったです!!

各ブースのサービス・ノベルティいろいろ

東洋農機さんのブースで、冷たい飲み物をいただきました。

国際農業機械展

ほかにも、

  • マフラータオル(井関農機さん)
  • うちわ・帽子・ペットホルダー(IHIさん)
  • クリアファイル・バッグ(スガノさん)
  • 麦わら帽子(三菱農機さん)

など、さまざまなサービス・ノベルティをいただきました。

この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!

さいごに

父・母・姉も喜んでくれて、よかったです。
連れて行った甲斐がありました。

最新技術・数多くの農機具を間近で見られて、私自身も勉強になりました。

4年後の国際農業機械展も、また見に行きたいです。

国際農業機械展

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この記事を書いた人

北海道のとある小さなまちで、米・馬鈴薯・人参・大豆・小豆を生産しています。

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