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よい苗作りはじめよう!籾まき・苗伏せ

籾まきと苗伏せの様子

4月17日から、籾まきの作業がはじまりました。

本当ならリアルタイムで作業の様子をお届けしたかったのですが、つぎつぎに他の作業も行わなければならず、サイトの更新まで追いつきませんでした…。

今回は、籾まき・苗伏せの様子を紹介します。
種籾の管理中の画像も公開します。

目次

種籾の管理の様子

種籾の入った袋

農協から種籾を受け取りました。

これを農場まで持ち帰り…。

種籾を水に浸す

籾まき当日まで、しっかりと管理を行います。

ビニールをかけた育苗用ハウスの地面は、重機をレンタルしてしっかりと固めました。

ビニールハウス内土台固め
シイタロー

危険なので関係者以外立ち入り禁止でやんす!

重機を使うことで、土ががっちりと締まりました。
いい道具を使うことは時短にもなり、作業を楽にしてくれますね。

籾まきの作業

籾まきは17日・19日・21日の3回にわけて行いました。

播種機に育苗箱を並べると、まず床土が投入されます。
その上に種籾がパラパラと蒔かれ、さらに粒状の培土がかけられます。

作業の様子を画像or動画でお見せしたかったのですが、流れ作業で手を離せるタイミングがなく決定的瞬間を捉えることができませんでした(笑)
なので、作業後の従業員の集合写真をどうぞ↓

籾まき終了後の育苗箱
ピグユキ

みんなお疲れさま!

苗伏せの作業

苗伏せは18日・20日・22日の3日間、パラレルノーカーの姉も参加しました。

ハウス内の温度が高くなる前に終わらせるべく、朝6時から作業開始です。

育苗箱をハウス内に並べる

育苗箱を4枚ずつすき間なく並べ、寒冷紗をかける。
この作業をハウスの端から端にたどり着くまでくり返します。

育苗箱の上にかけられた寒冷紗

倉庫から育苗箱を運搬するために、トロッコを導入しています。

育苗箱をトロッコで運ぶ

倉庫からハウスの中までレールを敷き、何度も往復します。

昔は専用の一輪車を使用していました。
しかし、バランスを取るのがむずかしく押すための力も必要なのでかなりの重労働でした。
トロッコはそれ自体が軽い素材でできており、かんたんに持ち上げることができます。
さらに、レールに車輪を乗せているため、よほどのことがない限りバランスを崩すことがありません。
作業を少しでも楽にするには、道具選びが大切ですね。

育苗箱を並べ終えたら、仕上げにシルバーポリトウを全体にかけて終了。

これからしっかりと管理を行い、よい苗を育てていきます。
苗の成長の様子もお見せしたいと考えていますので、お楽しみに!

籾まきと苗伏せの様子

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この記事を書いた人

アコードのアバター アコード アコード農産代表

北海道のとある小さなまちで、米・馬鈴薯・人参・大豆・小豆を生産しています。

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